宮崎市で飲食店をオープンするときの初期投資費用はいくら必要なのかの第8回!
そろそろ書くのもいやになってきました!笑
さて、第1回目の「野望」から、「収支計画(1~4)」、「店舗探し(1~3)」を経て、今回は「保健所」となります!
保健所とは?と思われる方も多いと思いますが、飲食店を経営する場合、オープン前には必ず保険所の立ち入り検査を受けてからオープンという流れを覚えててください!
知らずにオープンしてしまったではすまない話です!!
では早速、保健所に問い合わせ!すると、このような説明をわかりやすくして頂きました!
H(保健所担当者):店舗は決まってますか?
R(私):未だです。
H:では、決まったら連絡ください。
R:えっ・・・。
と、いう事で、しつこく聞いた結果、下記を教えてもらいました!
□ 食品衛生責任者の資格をもっているか。
(食品衛生責任者とは)、お店に1名必要です。これは義務です!詳しくはこちら(食品衛生責任者)
これは、店舗が決まってからでもOK!朝から夕方までの終日、1回の講習を受ければ誰でも取得できます!そして、6,000円(税別)が必要です。(ほら!初期投資費用に絡むでしょ!)
店舗が決まったら、
□ 図面と地図を持って保健所へ。
図面と地図があれば、保健所の担当者さんがパタリ戸が必要、食器類を直す扉付の棚が必要、手洗い場必要、ここに消毒用の手洗い石鹸を設置。などなどたくさん教えてくれるそうです。
そして、書類を渡されるので記載して完了!そして、お約束の申請手数料26,800円。高っっ!
お支払いして、保健所の担当者さんが、月・水・金曜日の午前か午後かで立ち入り検査をしていただいて完了!営業OKとなります。
いろいろと、保健所も難しいですね・・・。
さ~て、来週の… あ、次回は、備品類の総額費用の目安についてご説明をさせて頂きます!
あと数回で初期投資費用はいくら必要かが完結しますね!
つづく・・・。